自分を回復させるもの

あまりに久しぶりのブログになったので書き方を忘れてしまったようです苦笑 

 書きたい思いはふつふつしていたのでまとまっていないのですが先ずは、書き出してみようと思います。 

 写真と私は、結構強いつながりの存在です。

 写真のことも書きたいのですが、先ずは自分のことを。


 私は小学校低学年の時くらいに、

 どうしてこの家に生まれたんだろう 

 どうしてこのお父さん、お母さんなんだろうって悲しくてお布団の中で涙していたことがありました。

 きっと当時は両親が共働きで、褒めてもらうことがあまりなくて、

両親の喧嘩を時々見ていたからだと思います。

 どうして私なんか生まれたのか、という自己肯定感の低い、自分に自信がないという典型的な人でした。 

 だから、私が大人になるまで、いえ大人になっても自己肯定感は本当に低くて、

 結婚なんかできるの?と自分のことを思っていたし、

 結婚してパートナーさんの「どうして自分をそこまで顧みてくれるの?!」という愛にびっくりしたし、

 パートナーさん自身の自分を卑下しない、というか謙遜もしないし、

かと言って相手を見下すこともしないし、

高慢にもならず、へこんだりする姿も見せなくて、見えないところで努力する姿はかっこいいな、とさえ思い、誇りに思うほどでした。

 自分と対照的なパートナーさんを通して、自分の価値を回復させてもらえたところはすごくたくさんあって、感謝してもしきれないのですが、

 自分を回復させてくれたもう一つのものが、「写真」でもありました。

 結婚しても、子育てしても 私は「できてない母親」と自分で自分を烙印を押しているくらい自信がなく生きていました。

 ただ、一生懸命にはするけれど、結果が見えない育児。 

 うまくいってるのかどうかも見えなくて、自己採点は厳しくしていました。

 それが自分を奮い立たせる原動力にさえなっていたのだと思います。

 だから、楽しく育児、とかはなく、

 子どものために添加物のものは買わないでいい食べ物を作ってあげよう、 

 メディアはなるべく見せないようにしよう、 と

排除していくことが多かったかと思います。 

 とにかく真面目に一生懸命してきて、 

 子どもが少しづつ大きくなっていくと、親の思うようにしなくなっていきます。 

 この時のストレスが半端なく、

誰かを頼ることもへたくそでできていなかったので、 

 自分一人抱え込みながら子どもへとストレスが向かったこともありました。 

 もちろん、パートナーさんにも色々聞いてもらっていましたが、 

 日中は母と子だけで過ごしますから、

感情の矛先は子どもに向いてしまいます。

 正直、私のメンタルバランスがとれていない時は、

虐待に近いことまでしていたこともあるかと思います。 

 余裕がある時に撮っていた写真は、額に入れて飾っていました。 

 それを見た時には、子どもに怒鳴ってしまったけれども、 

 可愛さを思い出し、心に深くお詫びの気持ちがわいてきて 立ち返ることができました。 


 だから、私ほど自己肯定感が低かったり、育児を楽しんでない人もいないかと思いますが(苦笑) (書いててめちゃ暗くなってきたから、読んでてもつらくなっていた人がいたらごめんなさい) 

 写真は、自己を肯定し、回復させる力があることを確信します! 

 もし、育児に行き詰ったり、自分に自信がなくなったり、やっていることがうまくいかない時は 

 素敵な過去を振り返って、それを力にして前進していく方法をお勧めします!!!!!!! 


 ママが、できていないって思うことは実は理想なだけであって 

 子どもにとっていつもママは100点ではないかと思うのです!

 ママが子どもに、いるだけでいい と思うように 

 子どももママには いるだけでいい そんな存在なはず(三女からはそう感じます^^) 


 私は、写真とパートナーを通して自己回復を成しつつあって、 

 三女を通しても回復させてもらいながら、 

 だから長女、次女にも♡を、と心がけて生きていけるようになっています。 

 いい循環♡ 


 そして、さらに写真でママの助けになりたいと思っているので、いつでもお声掛けくださいね! 

 自分が苦しんだ分だけ、自分の価値が分からなかった分だけ 

 あなたの価値もすんごく分かりますし、生まれてきた命の価値もすんごく分かります。 


 ということで、命については、また語りたいので今回はこの辺で♡


いなともphotograph

マタニティ、ニューボーン、バースデーや記念日、ご家族、日常まで幅広く in the LLC and HARE

0コメント

  • 1000 / 1000