日常を撮られてみた
本日、我が家に日常撮影に来てもらいました。
私自身が日常撮影をしていて、日常撮影を超!推奨する者だからこそ
撮られる側になってみることを体験したかったのと、
本当に『子供たちとの今』を残しておきたいと思ったから。
長女は中1、次女は小5、三女は年中という年齢で、
家族そろっての時間はなかなか少なくなってきていて、
それぞれの帰ってくる時間もバラバラ。
夕飯の時間帯だとおばあちゃんもいるし、、、
私との絡みはそこまでなく、食べたら自分たちの部屋に行ってしまう。。。
朝だと、娘たちが「髪を結って」とまだ言ってきてくれるので、
「行ってきます」までの時間まではあまりにも短いけれど
バタバタ親子の掛け合いを残せたらいいかなと思って第一候補のシチュエーションを考えていました。
何人か日常を撮るカメラマンは知っているのですが、皆さん「ママ」
ママであるということは、お子さんがいるので
どの家庭でも朝はバタバタするだろうし、ママがいないと進まないこともあるだろうし、
早めの時間帯にカメラマンさんに来てもらうってことは、お子さん保育園とか幼稚園だと受け入れが難しい時間帯でもあったりするだろうし、と思うとはばかられてなかなかタイミングを掴めないでいました。
そんな時、二年前に紫陽花撮影会で家族写真を撮ってもらった@kodama_no_filmさんの日常撮影をお願いする運びになりました。フォトグラファーの真理子さんはご結婚はされていますが、まだ若いお嫁さんです♡そういう面ではお子様のことを私が気にしなくていいというのは依頼しやすいポイントでした。
年頃の娘たちは、「今日カメラマン来るよ」と先に言うと絶対にブーイングでどうなるか分からないと思ったので、突撃に来てもらおうと思っていました。
そして迎えた当日の朝。
長女は鼻血で、更にバタバタ。
カメラマンが家の中にいることを察知した長女、次女は2階から降りてこない、という事態に。
焼いたパンも三女を使って二階に運ばせ、お礼に、と自分が食べないおやつを渡すというせこいことをしていました。
三女はマイペースに喋ったり、絡んだりしてくれながらいました。
リビング通らないでは玄関行けないので登校ギリギリまで二階にいて、こっそり忍者のように降りてきて
「髪やって!」と半ギレになりながら私に命令し、
写されるのが嫌なので顔を伏せ気味で髪結いにくいから、「顔上げてよ~」と言っても
全然ダメで、そんな感じで長女、次女を送り出しました(きっとほとんど写せていないし、写しにくかった状況だったと思う)
思いのほか、朝の支度が早く整い(これ日常撮影のいいところね)、
三女と保育園の出発までお寿司の神経衰弱カードゲームをすることになりました。
そんな様子も撮ってもらいながら、
カードは1組差で三女が多く取ったのでご機嫌で保育園向かうことができました。
そして、登園シーン。
電動自転車の後ろに乗せるところ、走るところを撮っていただきました。
なんと真理子さん、300mくらいは自転車と一緒に伴走してくれました😭😭
カメラ二台持ちで重いにも関わらず。すごい!若い!
そんな1時間だったのですが、どんなのが写っているのか楽しみに待とうと思います。
母の楽しみのため、娘たちは嫌な思いをしたかもしれないけど、
何気ない日常だけど、
こうして一緒に過ごしていたことを残しておきたいと思った母の愛がいつかは伝わることを願って
今を愛おしく、
大事に
巣立っていく時まで
楽しく笑っていられる時を作って、残していきたいなと思いました。
写真が届いたらまたレポしたいなと思います~
二年前に@kodama_no_filmさんに撮っていただいたもの。
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