年齢別!日常写真の魅力①
何かをまとめるって労力が要りますよね。
なのでその投資する時間を
やるか やらないか やるか やらないか
やらないうちに他事が気になってしまうとか~
その踏ん切りつけるのに迷ってるから
えいっ!と
パソコンで打ち込み始めました。
やれば進むだけ!だ=!!(ダチョウ倶楽部風に)
さて、新しい年になり、
3月という区切りの季節も見えてきた今、
大事な「今」を残すことをサポートできたらと思います♡
なぜ「今」を残すことが大事かというと、
今年1月1日に、実家能登に帰省した時
お昼ご飯を食べてまったりとしていたら
「ビー!ビー!ビー!ビー!」と
アラーム。
何のアラームかと思ったら地震速報でした。
ニュースを聞くと、震度7。
津波が来るかもしれないから高台へ逃げてください!とアナウンサーの声。
着の身着のままほぼ何も持たずに一目散へ山の方に避難しました。
外に出て見るともう夕暮れで回りは見えませんが、パトカーや救急車がひきりなしに行き来していて、
通り過ぎたと思ったら戻ってきたので、事情を聞いたら道路が割れていて通れない、とのことでした。
2時間ほど完全に日が暮れるまで山に居て、真っ暗になったけど余震は収まらずでしたが
一旦家に戻りました。
それでも、津波警報が出ていて心配だったので近くの避難所で一夜を明かしました。
そんな体験をしたからこそ
いつもある家や人や物は、必要があって存在していて
自分たちの生活の営みを大きく助けているんだなと感じました。
その当たり前を残しておくと
何年か経った時には
同じ状態にはなっていなくて
子どもの成長と共に
物は処分されたり、間取りは配置換えされたり、人は雰囲気が変わっているので
とても懐かしく、変化を感じるようになると思います。
その時に抱いていた感情や、考えや、行動の習慣さえも思い起こしてくれるようになります。
私たちは変化する生き物です(笑)
気付かないうちに変化しています。
変化しようと思って変えることもできますが
足のサイズが大きくなることや、ぷくぷくだったお手々が骨骨しくなっているのは
自らすることではなく、成長の変化です。
親はよく「子どもはあっという間に大きくなる」と言います。
私も3人育て中ですが、そう思います。
だからこそ、子どもにも、自分にもちゃんと向き合ってあげられる機会が写真を残すことで持てるなと思うし、
「今」を残すからもっと愛情が湧くし
「今」を残すからもっと前を向いて進もうと思えるのだと思います。
私は専業主婦だったので子どもたちと付きっきりで子育てしてきました。
決して優秀な子育てではなく
うまくできないことも多くて、今も心に残っていて「ごめんね」と心で反省していることもあります。
でもそこに引きずってばかりいてないのは、
子どもと笑い合っている写真があるから
子どもに向けた優しい目の自分の写真があるから
一緒に頑張ってやったことの写真があるから
それはママへの賞状になっていると思います。
「ママ、お疲れ様。
今まで休むことなくいつも子どものことを顧みて自分を後回しに生きてくれました。
そのおかげであなたの子が
人を信頼することを覚え、人にやさしくすることをし、やりたいと思うことをやれる人らしい人に育つことができました。
まだ子育ては続きますが、あなたの頑張りをここに讃えます」
ということを言ってくれているのが写真になると思ってます。
証拠ですから^^
ということで、春を前に変化する人たち
子どもも、ママも、パパも、いると思うのでぜひそのありのまま残しておきませんか?
って長くなったので年齢別まで話がいってないし~!次回へ。
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